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2008/05/12

研修会(監督実習)を終えて

今年も吉田みを子先生を、お招きして、4日間の研修が行われました。各自1時間の事例を提出し、検討を行いました。ケース検討の、そのやりとり そのものが、相手の話をきちんと聴かせて頂けているか、そして、その時々、今ここでの自分の中に湧いた感情を、そのまま、意識し、言葉に出来ているか、とても大事になる時間でした。

今回は、当センターの学習仲間に加え、2名の方が学びたいと言うことで参加しました。そのことも、大変ありがたく また 共に多いに刺激になる出会いになりました。

皆さんからの発言も多く、また、ご自分のこれからの課題も、それぞれ、見い出したように伝わって来て今後の学びに、はずみがつきそうです。

検討会の話しやすい雰囲気の中にも、真剣な学ぶ姿勢が伝わって来て、また、懇親会での あちら こちらの話題からも 皆、本当に“カウンセリング”に魅せられて、心伝え会うことを楽しまれておられるようでした。

企画し運営していくことの大変さも、ありますが、皆さんが育ちゆく姿を観せて頂き、それに、少しでも、手助けできる幸せを、いつもいつも感じています。それが私自身も育てて頂くことにつながっています。
自分が育つこと、それが、まわりの人々にも影響を与えます。少しづつでも、この世に生をうけた意味を理解し、世の中にお返しできる人に、なりたいものです。
吉田先生、参加者、事務局の皆様、お1人1人全員のおかげです。最後になりますが、この連休の間、こころよく研修会に参加することにご協力を頂きました、ご家族の皆様にも御礼申し上げます。

 

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