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2013/05/07

基礎学習テーマから

人間とはどのようなものか

もう何度も書いてから消している 「人間とはどのようなもの」 まず今まで考えたことがなかった。

この人は 「人間だろうか」 と疑問を持った事もなかった。
前に新聞の中で見つけた文を思い出す。
「息をすることの次に大切なのは言葉です。」 そう語ったのは詩人のまどみちおさん
何故この1文にひかれたのか。
同じ動物の中で人間だけが言葉を使ってコミュケーションがとれると感じたからだ。
息をすることの次に大切、全てあたり前にしてきたことが活字で表わされると本当にそうだなと考える。人に与えられた言葉を私たちはちゃんと使えているのだろうか。
使い方ひとつで 喜びだったり悲しみだったりと  たった一言でその人そのものを変えてしまう事もできてしまう。
その言葉を使う 「人間」 に一人として同じ人はいないということに 気付けたのは  この学習会に通う様になってからだと思います。
今までの私は少しでも自分の思っていることと違うと、人に対して何故?!  と思い自分の世界の中で生きていた様だと 嫌なものから離れることで  楽な方にばかり流れる 自分からも逃げていた様だと気付いたのです。
人間とは今そんなところで私の中で おさまってるようです。

《S》