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2024/04/22

ちょっと一息 104

職員研修   市内のとある学童保育所の指導員さんの職員研修を月に2回担当して2年になります。 長期休みが入る時は、月に2回を確保することができないため、月に1回で終わることもあり、 3月は春休みが入るため、春休み前に1回と春休みが終わってからの1回ということで、本日令和5年度最後の職員研修を修了しました。 2年続けてきて、それぞれ何を思っているのかな?とふと気になり、終了時に尋ねてみることにしました。 ・物事の見かたが研修を始める前と今では違ってきているように感じる。 ・人との関わり方や言葉の使い方が変わってきた。 ・人の話を聞く時に、前よりも少し深く聞こうとしている。 ・何かのきっ…

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2024/04/15

こころの音色 ~日々の暮らしの中で~ 103

「夜のカウンセリング学習会」   私は札幌カウンセリング学習センターで、夜に学習会の世話人をしています。この学習会が始まったきっかけは、私と同様に福祉の現場で仕事をしている仲間の数名から「仕事で利用者と関る事に困っているため、カウンセリングを学びたい」といった声が挙がったことからでした。みんな日中はシフトで仕事に入っているため、学習会は「夜19時から」という形になりました。   学習会の中では、福祉職に就く皆さんから、利用者の方々や上司・後輩とのやりとりを通して沸いた気持ちの葛藤などが語られます。もちろん、世話人である私も自分の気持ちを語りたくなったら語って、参加者の皆さん…

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2024/04/08

ちょっと一息 103

知人の言葉で動いたこと・・   その知人は今、家族のことで困っている状況にあります。 私に話すまえにも 周りの親しい人にそのことを話していたようで、アドバイスや思ったことを沢山言われたとのことでした。  また、困った状況に関わっている専門家の人達も何人かいて、それぞれの立場から意見を言われている様子。   「みんな色んな事を言うから どうしていいかわからない」と言っていました。   その知人に限らず、迷ったり困ったり悩んでいる時にそのことを周りの人に話すとそれぞれの考えや思ったことを言われてしまうということは起きてしまいます。   カウンセリングの場面で…

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2024/04/01

こころの音色 ~日々の暮らしの中で~ 102

60歳からの談話室 コモンルーム《ひだまり》   他のカウンセラーが担当している60歳からの談話室 コモンルーム《ひだまり》 に時々ではありますが、参加させていただいています。3月21日に行われた会では、気力、体力、学ぶ意欲もまだありつつ、しかしやりたいことが見つからない、言いようのない焦りと虚しさ等、話題もこれからの長い老後のことになっていきました。何をしたら良いのか、行動するにしてもどうしたら良いのか等と模索しながらの聴き合いをしていると、少しずつ明確になってくるからおもしろい。   老後は、長く生きていると誰にでも等しくやって来ることです。残った人生を何とか充実したも…

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2024/03/22

ちょっと一息 102

いとこ会に感謝   父方のいとこ会が開催されるということで、実家に帰りました。 父は7人兄弟の末っ子なので、いとこ達は私よりも年上の方々ばかりです。 小さい頃は年齢の差があまりにも大きくて、近寄りがたい存在だったはずなのに、その年齢の差は関係なくなり、一緒に飲んで話をしているのが、最初の頃はちょっと不思議に感じていたけれど、今となっては会って一緒に飲めることを楽しみにする程になりました。 この間、コロナ禍もあって、開催が見送られていたので、実に4年ぶりの開催。 昨年帰省したので、一瞬どうしようかと悩みましたが、今会えるときに会いたい人には会っておきたいという気持ちの方が強く、せっかく…

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