去る11/23(金)~11/26(月)に、カウンセリング研修会を行いました。
今回はエンカウンターグループの他に、当センターの顧問、札幌国際大学人文学部心理学科教授本間先生による講演会も行いました。
講演内容は、不登校の子供達から学ぶ教育的発達的支援について、
現代に生きる子供達に、「健康的なおおらかさ」と「したたかな自立」を育めるよう、寄り添っていきたい。そのためには、私はどうあればいいのか・・・
という内容でした。
エンカウンターは、兵藤 孝子先生(東京セルフ《自立》カウンセリング研究所代表)と、当センター代表 若狭 恵美子先生のお二方が世話人でいらっしゃいました。
私、編集者が持つエンカウンターのイメージは、
世話人に守られたグループの中で、自分の気持ちを語る者、その語られた気持ちに応える者、またそれをじっと聴く者・・・いろんな人間がいる中で、自己の成長や人間関係を育成していく数日間という印象があります。
いろんな意味で、日常の人間関係を凝縮した空間のような気がします。。
凝縮された空間の中で、それぞれが何かに気づき人間成長につながっていく場だと思います。
私のつたない説明では、大変わかりづらいかと思われますが、関係の中で学ぶ気付きは、人それぞれです。
興味のある方がいらっしゃいましたら、一度体験して頂きたいと願います。
(R)