テーマ 人間尊重と援助の関係
場所 北海道介護福祉学校 (栗山町)
日時 21年4月28日 10時40分~12時10分
受講生 2年生 68名
地下鉄大谷地駅まで迎えに来られた先生の車で、どんどん自然豊になっていく景色を見ながら学校へと向かいました。
新緑の中に囲まれた校舎の周りには、これから学生さん達が自ら企画し野菜等を植えていくという畑もありました。長い期間の現場実習を目前に控えている学生さん達が待っていてくださいました。
講義内容の要約
独り独りまったく違う、かけがえのない存在である人間
自分と他者との関係 コミュニケーション
援助の人間関係人が育つとは その関係は
個の確立問題を持つ(悩む)ことの意味
自分を育てていくには、他者との関係は不可欠なこと。また他者との関係の中で様々な問題や葛藤が生ずるが、問題を持つことは決して悪いことではなく、自分の人生のテーマを自らに問いかけている時なので、大事に向き合っていきたい。そのことが自分を人間として育てていくことなのだと考える。自分一人では自分になれない。自他共に尊重しつつ大切にしながら生きていきたい。
等 日頃考えていること、カウンセリングを通して学んだこと等を交えながら、お話をしました。
北海道介護福祉学校とのご縁も、やはり人を介してのご縁でした。大変有り難く、出会った方々に深く感謝申し上げます。
若狭 恵美子