変化していくこと
年明けの挨拶文にも書きましたが、このコーナーを担当させてもらって1年が過ぎました。
・・世界中でコロナが蔓延し生活スタイルが刻々と変化し続けてからも1年になります。
このコロナに関して自分の1年を振り返ると・・・
不安や心配といった心の動きの中身は - (怖い)や(罹ったらどうしよう?)という直接的なものから、時間とともに(罹った時に仕事はどうなる?)(周りの人へ迷惑かけてしまう恐れ・・)(猫達はどうする?)と自分をとりまくことへの不安へと変化していき、、、
現実的な動きも - はじめの頃は「お店に入る時だけ、人混みある場所だけ、地下鉄バスに乗る時だけでのマスク着用」から「どんな時もどんな場所も自宅以外はマスク着用が当たり前」
時間や天候等状況に合わせ出来る限り公共の乗り物には乗らない、、、 等々
1年前までは 想像もしなかった動き(気持ちも行動も)が起きている自分です。
生き物として備わっている 環境に適応していく力ということなのでしょうが、行動だけではなく心の動きも変化していくこと(不安や恐れるものが変わっていくということ)が 人間ってうまく出来てるなあと関心します。不安や恐れは自分自身の生命維持に繋がっていくところ、、過ぎるのは身体によくないでしょうが 不安 恐れを感じること自体は生命体として今置かれている環境の中で生き抜こうとしている証しなのだと 恐れ過ぎずに 状況や流れに合わせながら 変化し続ける日々を過ごしていこうと考えています。(考えなくても心身が勝手に変わっていくのでしょうが) (S)