妹との時間
先日、三泊四日で、妹が遊びに来てくれました。
来ることが決まってから、妹が札幌に来て絶対にやりたい事や、食べたいものをリサーチし、それ以外で一緒にやりたい事、食べたいものを取り入れつつスケジュールを組み立て、移動手段などを考えていると、なんだかとてもワクワクして、想いを巡らせている自分がいました。「どれだけ、楽しみなのよ!」自分に突っ込みを入れながら、楽しみに思う自分がいたことに改めて視点がいき、そんな自分の処を味わいながら、当日を迎える準備をしていました。
妹との関係で、昔から何となくあった距離感は、私の世界の中で、私が勝手につくりあげてきた壁だったということが、センターでの学びが重なるにつれ理解できるようになってからは、その壁は少しづつ薄く・低くなり、距離感が縮まってきていることを実感しています。
在札中は、お天気にも恵まれ、私の日常では体験しないであろう沢山の事を、妹が来てくれたおかげで体験でき、一緒に笑い、楽しむ時間になりました。ありがたいことです。
ただ、それと同時に、あまり意識に上っていませんでしたが、三泊四日の間、普段一緒にいない妹に対して、少し気を使いながら過ごした時間でもあったようです。妹を見送り、家に着いたらホっとして、疲れを感じたのも事実なので。
でもそれは、私だけではなく、妹の方もきっと、いや、移動があった分私以上に疲れが出たのではないかと勝手に想像しています。
また遊びに来て欲しいなぁという思いと同時に、私もそろそろ一度実家に帰りたくなりました。
2021.10.21 (N)