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2022/09/08

ちょっと一息 65

差し入れ

 

コロナ禍以前は、遊び仲間達と月に一回ペースで集まったり・・メンバーの中の数人とはよくご飯やスイーツを食べに行ったりしていました。コロナが流行してからそんな時間もほとんどなくなってしまい、直接会って過ごす時間は片手で数えるほどに。 お互い“どうしてるかな・・”と気にしつつラインで時々連絡をとるだけで済ませてきていました。

 

そんなメンバーの1人から数日前、仕事中にラインが届きました。

「お疲れさまで~す。久々の差し入れをドアノブにかけておきましたので (⌒―⌒) 」  と。

 

彼はスイーツ仲間の1人です。 家に帰ると玄関のドアノブには、我が家から車で3,40分程かかるお店の鯛焼きが差し入れされていました。 そのお店の鯛焼きも久々だったし、美味しいので嬉しかったのですが、、、何より、彼が我が家のことも思い出してくれたこと(我が家に差し入れようと思ってくれたこと)がとても嬉しい気持ちにさせてくれました。 

届けてくれた彼の想いも鯛焼きと一緒に味わった時間で、自分で買いに行った時の鯛焼きよりも甘くて美味しかったです。                                (S)