考えるな 感じろ
1973年大ヒット作となったブルース・リー主演のカンフー映画「燃えよドラゴン」 ・・カンフーや武術に詳しいわけでもない私ですが、ネットを見ていてこの作品のことが書かれていました。その中で私が目にとまったセリフがあります。
ブルース・リー演じる武術の達人が弟子に稽古をつける場面で 「考えるな 感じろ 月を指すその指にばかり気をとられていると月を見逃がしてしまうぞ」 というセリフです。
何かに夢中になり一生懸命に考えてしまうことってよくありますが、考えることに夢中になりすぎて自分のところしか見えなくなってしまう・・そうすると、コトの全体が把握できなくなってしまったり、コトが進んでしまっていたり。
考えることも当然大事なことではありますが考えることに夢中になりすぎない・・とらわれすぎない。 起きているコトを感じてみるということも大事なことなんだよなあ。と、私の中に残っていく言葉です。 (S)