7月15日(月・祝)に、今年も表現療法研修会が開催されました。
場所 札幌カウンセリング学習センター
時間 10:00~17:00
世話人 若狭恵美子(札幌カウンセリング学習センター代表)
参加者 9名
参加された方から、感想をいただきましたので掲載します(ご本人の許可を得て掲載しています)。
たくさんの人たちの前で絵を描くことに緊張しました。
ウォーミングアップという、本課題に入る前の慣らしがあってよかったなぁと思いました。
最初、自分の内面を人に見せるような気持ちになり、描くことに抵抗感もありましたが、みんなで一斉に描いているので、そ のうち気にならなくなりました。
本課題の描画は、一つのテーマに対して、みなさんそれぞれに独自の描き方をされていて、それを見ると私の絵も私独自の絵 として個性的でいいんじゃないかと思えるようになりました。
午後は物語を書きました。
物語の語り始めがテープで流され、続きを各自で書くというものでした。
物語を書くということは、絵を描く以上に恥ずかしいものでした。
発表するときに先生が「恥ずかしいと思いますが──」と話されているのを聞いたとき、
恥ずかしいと思うことって当たり前なんだなと、ホッとしました。
私はそれまで恥ずかしいと思う事も恥ずかしいと、あたふたドキドキしていたので、
先生の言葉で発表する勇気が持てて良かったです。
「発表しないことも自由ですよ」とは、聞いていましたが、みなさんと一緒に発表できてよかったです。
≪T≫