あぁ 私はそういう感情が苦手なのだ。心がプルプル震えてその場から立ち去りたくなってしまう。
直接私に向けられた感情ではなく、その場に居合わせただけなのに、なぜこんなにプルプルしてしまうんだろう。゛事 ゛が起きた後から少し冷静になって自分を観ると、言い訳のように考えて理由は出てきます。いいえ 理由などを言いたいのではありません。
それよりも何よりも、その瞬間その時私はその様であったのです。
自分と関係が近い人の動きだから、影響を強く受けちゃった。
そうですよねぇ … 直接関係が無い人であれば、さっさとその場から離れることができるし、傍観者的な感覚で自分との距離は取って居れるのだから‥‥。
゛共感疲労 ゛と言う言葉を耳にすることがあります。共感しすぎはストレスが溜まってしまう。
他人様のこととして心の距離を自分なりに取れることも、どうやら大切なことのようです。
怖いものは怖い 悲しいことは悲しい
嬉しくて心が喜ぶ時はしっかりと嬉しいになる 全部自分の世界 !
言葉にすることで、プルプルしたあんなに嫌だった感情は、思い出すことはあってもいつの間にか薄れて、どこかに行ってしまった感じがします。 今 怖くはない ‥‥ 嫌ではない。
( 若)4年7月25日 筆