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2025/03/22

ちょっと一息 126

新しい生活

 

3月も後半、新年度に向けて新しい生活が始まる方も沢山おられると思います。

まだ始まっていない生活ですが、そこに想いを馳せると、どこまで何を準備したら良いのやら…?どうなるのだろう?大丈夫かな?と色々気をもむことが多くなります。

実は我が家も長きにわたる単身赴任生活が3月で終了することになりました。

昨年末には決定していた事ですが、主人にとっても、私にとっても、思ってもいなかったことなので、当初はとても戸惑いました。戸惑うと言葉にすれば、一言で済んでしまいますが、その戸惑いの中身は、それぞれの立場や役割によって、随分と違うのだなぁと二人で話をしながら気付くことが多くありました。

この違いは当たり前のことではありますが、お互いに自分の事から話をしていくので、話の論点がずれたりして、イライラしたり、モヤモヤしたり…私の中で動いているこの感情の起伏を自分だけで収めるにはなかなか厳しいものがありました。

更に、単身赴任が終了すると話をした時の周囲の反応もまた、私の処とは離れていることにもモヤモヤが加速していくことに…。

自分の中で、はびこっていく感情の動き…こんなに学んでいても、どうしようもなく動いていく自分の感情を、どうしたものか…こんな状況がしばらく続いていました。

どんなに学んで知識を得ていても、どうしようもなく動く自分の感情をコントロールすることは出来ない。ただ、コントロールはできなくても、私の話を丁寧に聴いて下さるセンターの皆さんのお蔭で自分の中で湧いてきていることと受け入れられると、自分なりの次の一歩が始まってくるから不思議です。

今回の出来事は、これが人間の姿なのだと身をもって体感することで、学んだ知識を自分の腑に落とし、私自身が成長するために起きた事なのだと思わずにはいられないくらい貴重な体験でした。

今私は、生活が以前のように戻るというよりも、新しい二人での生活を新たに構築していくという視点で、生活の見直しを始めている処です。

                                 2025・3・18(N)