ブログ

2008/04/09

(学生による授業感想 8)

カウンセリングの授業を受けてみて、実際、詳しいことはよく分からなかったです。最初、何を言われてもまったく分からないし 普段 なにげにやっていることを意識してやらなければいけないことにもどかしさがありました。
ただ実践として絵を書いたり、箱庭療法を体験し、その時に言われる事があまりにも自分自身と当てはまっていて驚き、すごいと思いました。
私は友達とよく自分自身のことをお互い客観的に見て考え行動しようと話していて、たくさんのことについて語り合ってきました。いつも2人で出す結論は前向きな考えになって日々成長してきたと思います。その話し合いの中で言っていた事と先生が同じ事を言っていて「あの考え方は間違っていなかったんだ」と実感できました。
でも、コラージュ療法や箱庭療法などの結果を先生に言われてひとつ気付いた事があります。私は元々どちらかといえば消極的な考え方をする方だったけれど、ボランティアに参加し たくさんの人に出逢って 色々な事を教わって考え方を変えて有言実行するようにしてきました。“マイナスにばかり考えていても変わらないからどうせならプラスに捉えて行動しよう!”というのがモットーです。
しかし、毎回先生に言われるのが「何かに悩んでいるけど頑張ろうとしている」という言葉であまりにもプラスに考えようとして自分に負担をかけすぎているのかなと思いました。頑張ることも大事だけれど、頑張りすぎて 疲れないようにしようと思います。

H・Y