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2021/06/22

ちょっと一息 36

語る・きく・・・関係

 

 今日は、学習会の中でのことを書きます。 当センターでは、聴き方の学習会(カウンセラー養成講座)が週1のペースで数グループ行われています。数グループというのは、進み具合がそれぞれ違ったり、同じような進み具合でも少人数制(5人以下)をとっているので曜日・時間帯や世話人がそれぞれ違うグループがあるという具合です(学習塾のクラス分けに近いかもしれませんね)。  

そんな学習会グループの中 私がご一緒している あるグループでの話になります・・・

 

 このグループは、曜日や時間の組み換えがあったり、コロナ禍で長期休みのメンバーがいたり・・色々と動きがありながら、今は3名の方が主軸メンバーのグループです。こちらの3名のうち1人の方Aさん、事情があり半年ほどお休みされていて、先月復帰されました。 復帰後の初回の時、お休み中の半年間のことを話されました。他のメンバーも「きかせて・・」と一生懸命に向き合おうとしていたように、見受けました。

休み期間中に起きていた出来事はどうすることが出来る類のものではなく(解決策がある類のことではなく)その時その時の思いやたった今の思いも他者が慰めたり、同情や共感するといったそんなものではない、複雑で深いものでした。 他のメンバー達の「きかせて・・」と始まった時間でしたが、きく立ち位置にいたメンバーは、自分の言葉が出てこなく(言いようもなく)ただひたすら「きき」・・時に共に涙になり・・そんな時間でした。

その次(1週間後)の会で、Aさんが「毎日車通勤の度に涙が出ていた、でも不思議なことに前回ここで話をきいてもらってから涙が出ることがなくなった・・」「感情ととことん向き合うって大事なんだと改めて思った・・」 そんな言葉を語ってくれました。

 

・・・自分の中にある感情を言葉にして語ること と その言葉をきく、きき方・・どちらもとても大事なことで、 その大事などちらも十分にやる ことが出来る時間(関係)の大切さ、、、 そんなことに思いや考えが動く時間を今過ごしています。       (S)